文学批評と研究

文学表現全体の総合的な研究

2021-03-08から1日間の記事一覧

柳美里『家族シネマ』それぞれの場面が面白い小説、主人公・素美の家族と仕事の話

柳美里さんの短篇「家族シネマ」は、第116回芥川賞受賞作。物語のそれぞれの場面に、小説としての面白さを強く感じた。芥川賞の選評では、文学的才能を感じるといった言葉が、数名の選考委員から出ている。